JPモルガン・チェース中国証券市場部の李晶CEO兼主席は24日、中国本土で完全に資本管制が開放されれば、中国の対外投資額は2020年までに8000億ドルを上回るとの予測を発表した。
李晶CEOは、「中国の家計貯蓄および企業貯蓄の総額は4兆5000億ドルで、2007年の国内総生産の約160%に相当する。我々の試算によると、中国の貯蓄は2020年まで控えめに見積もっても毎年10%ずつ増加し、貯蓄総額は17兆ドルに達するだろう」と述べた。
李晶CEOはまた、「我々は、中国は2020年までに資本勘定を自由化すると考えており、もしそうなれば、2020年までにわずか5%の貯蓄が海外に流出したとしても、対外投資額は8200億ドルに達することになる」と述べた。(日中経済通信)